一生付き合いが続く不動産

社会人になって実家から独立。
同棲や結婚などで二人暮らし。
結婚して子どもが産まれて家族が増える。
子どもの独立を機に、夫婦二人暮らし。
老後の生活。

このように、家というのは生涯にわたって必要不可欠な存在です。

生涯ずっと実家暮らしという方も中にはいると思いますが、大抵の場合、一人暮らしをしたり、同居したり、結婚して家族が増えたりと、収入の中で家賃や生活費など家計をやりくりしながら生活していくことでしょう。

支出の中でも高い割合を占める『住居費』。
生涯で考えると、支出も莫大な金額となります。
必要支出だから仕方がない、とあまり意識せずに払うには、あまりにももったいないといえます。

生涯にかかる住居費を考えてみる

例えば、仮に下記の場合で考えてみましょう。

例)Aさんの場合(東京都在住の場合)

  • ①25歳で実家から独立 家賃8万円 共益費3,000円
  • ②30歳でステップアップ 家賃10万円 管理費5,000円
  • ③33歳で結婚 二人で住む 家賃15万円 管理費8,000円
  • ④37歳でマイホーム購入(子供2人)物件価格4,380万円 30年ローン 金利1% 借入額3,500万円と仮定

①(月額83,000円×60ヶ月)+(更新2回×8万円)=514万円
②(月額105,000円×36ヶ月)+(更新1回×10万円)=388万円
③(月額158,000円×48ヶ月)+(更新1回×15万円)=773万円
③月額返済額112,573円×360ヶ月=総返済額約4,052万円
 ↓  ↓  ↓  ↓

①~④合計額 5,727万円
これがこの場合の生涯にかかる住居費になります。
※諸費用等は含めていません。

これを高いと思うか、仕方がないかと思うか、価値観は人によって違うし、ただ消費するだけなのか、上手に活用するかも人によって違ってきます。

だけど、一つ言えることはあなたの選択肢次第ってこと。

意識しないのが一番もったいない

例えば、1,000万円の高級車。
とても手が届かなく、縁がないと思ったとしましょう。
だけど、住居費からみると可愛いものです。
家は必要不可欠だけど、車は動けばなんでもいい、という価値観の違いはさておいて、大切な家でさえ「仕方ない」とばかりにあまり意識せずに家賃や住宅ローンを毎月払っているのではないでしょうか。

これが、同じ金額で家を購入しつつ、高級車も手に入れられるとしたらどうでしょう。

もちろん住宅を購入する人は、先のことも含めよくよく考えた上で購入しています。高い買い物ですものね。家族が安心して生涯暮らせるマイホームならそれでもいいのですが、検討段階でもう一つの視点を加えることで、20年後、30年後に大きな違いが生じてきます。

住居費などの固定費を活かす

予め意識することで、高級車を買うのも不可能ではない。
高級車に興味がない女性なら、1,000万円の宝石を自分のご褒美に買ってみるというのはいかがでしょう。
物質的欲求がなければ、老後の生活資金に充てるのもいいでしょう。

そのくらいの差が生じるのが不動産なのです。
だからこそ、目的やゴール、用途によって、あなたなりの買い方を選ばないともったいない。

同じ5,700万円を投下しても、目的と用途によって、数十年という単位の月日の中で、数千万円の単位で違ってくるのです。

『固定費』の中でも、節約だけでなく、資産としてお金を残せることができるのが不動産なのです。

あなたの家に対する価値観は?

不動産の市場相場は、地域によって当然違うし、
結婚するか、独身かも違うし、どうなるかさえ自分でさえ分からない。
都会に住みたいか、スローライフを送りたいかにもよるし、
どんな家に住みたいのか、どんな生き方をしたいのかもそれぞれ。

家に対する価値観も人によってさまざまです。
お金の使い方もまた、人によってさまざまです。

  1. 消費として、使ってしまうか。
  2. 浪費して、なくしてしまうか。
  3. 投資して、付加価値を生むか。

あなただったら、上記のうちのどれを選びますか?

やりたいことがあるなら、住居費はできるだけ抑えるのもいいし、
家族みんなで永住できる住処を得て、次の世代に残すのもいいし、
少しずつ投下資金を資産にかえていくことだってできるのです。

あなたの生涯住居費はいくら?

まずは、あなたの生涯住居費を算出してみましょう。
なんとなくで大丈夫。
いろいろなパターンを想定してみるのもいいでしょう。

その結果の金額から、あなたが上記の3つの価値観の中でどれを選択したいのか。
選んでみましょう。

あなたの選んだ選択と価値観によって、どんな買い方をし(戦略)、どんな物件を選ぶべきなのか(選定)。それが人と差を生む結果となります。

また、この続きはご紹介する予定です。
まずはワークシートをダウンロードしてトライしてみてください。

ワークシートダウンロード